歯の白さに定評があり、多くの有名人も使用していることで知られるホワイトニング製品ディノベート。
実際に使用し始めたはいいけど、ディノベートの使用方法や歯の磨き方に『これであっているの?』と疑問や不安をお持ちの方も少なくないのではないでしょうか?
この記事ではディノベートの効果的な使用方法から基本的な歯の磨き方まで、詳しく解説していきます。
ディノベートの正しい使用方法を知り、白い歯を1日でも早く手に入れましょう!
また、ディノベートの詳細が知りたい方はディノベートは効果なし?本当に白くならないのか悪評を元に検証してみた!も合わせてご覧ください。
ディノベートの正しい使い方

「ディノベート」の使い方は郵送されてくるパンフレットに使用方法が記載されています。
ですが、それを読んでもいまいちわかりづらかったり、本当にその方法であっているのか?と疑問に思われる方も多いと思います。
そこでまずこちらの項目では正しいホワイトニング歯磨きの方法、ディノベートの効果的な使い方を紹介できればと思います。
磨き方一つでも得られる効果はかなり変わってくるので、正しい使用方法をマスターしていただければと思います。
ディノベートに合った歯ブラシを選ぼう
まず、歯磨きをする上で重要な要素の一つが歯ブラシです。
歯の隅々まで届かない歯ブラシやしっかりと磨けない歯ブラシを選んでしまってはホワイトニング効果が半減してしまいます。
歯ブラシを選ぶ際のポイントは下記の3つです。
- 硬さは柔らかすぎない普通の硬さのもの
- コンパクトで小回りが聞く歯ブラシ(サイズは2cm程度)
- 圧力分散しないように、平らな毛先のもの
山切りブラシや、柔らかすぎるブラシは狙ったところに均等に圧力が加えられないため、ホワイトニング効果が得られずらくなってしまします。
そのため歯ブラシは上記の3つのポイントを抑えたものを使用するようにしましょう。
磨きすぎは禁物!
長い時間強い力でのブラッシングをしてしまうとホワイトニング効果が得られないどころか、歯の表面を傷つけることに繋がり、新たな着色汚れの原因となってしまいます。
また、知覚過敏も引き起こす可能性があるので、ブラッシングをする際は『小刻みかつ優しく磨く。そして極端に時間をかけすぎない』を念頭に置くようにしましょう。
食後30分後のブラッシングがおすすめ!
食後にブラッシングする際は必ず30分時間をあけることをおすすめします。
というのも食後30分以内は口腔内が『酸性』になっています。酸性状態時に歯をブラッシングしてしまうと歯の表面に傷をつけてしまう原因に。
歯の表面に傷がついてしまうと、着色汚れに繋がります。
そのため、ブラッシングされる際は必ず『食後30分後』を守るようにしましょう。
歯磨きは正しいブラッシング方法で
歯磨きをする際に気を付けてもらいたいのがブラッシングのやり方です。
大きく分けて3つブラッシング方法が歯の箇所によって違いますので、それぞれ正しいやり方を抑え、しっかり磨くよう心がけて頂ければと思います。
歯の表面・歯の裏側・奥歯のブラッシング方法
歯の表面・歯の裏側・奥歯は汚れがたまりづらいところです。この箇所の磨き方は「スクラッピング法」という歯の表面に毛先を90度(垂直)に当てて磨く方法が良いです。あまり強くゴシゴシせず磨くことがポイントです。
歯と歯茎の境目のブラッシング方法
歯と歯茎の境目の磨き方は「バス法(振動法)」という毛先を歯と歯茎の境目に45度傾けた磨き方がおすすめです。圧力をかけすぎると歯茎を傷付けてしまい出血してしまう可能性があるので適度な圧力を掛けるようにしましょう。
歯の間のブラッシング方法
歯の間のブラッシングではデンタルフロス・歯間ブラシのどちらかを使うことをおすすめします。どちらを活用する時に共通して言えることは歯肉を傷付けないように使うようにすることです。特に歯間ブラシを活用される際には歯の間に違和感なくすっと入る物を選ぶようにしましょう。
2回目のブラッシングがホワイトニング効果を高める!
実は、ディノベート使用後に一度口をゆすいだ後も、まだ取り除いたステインなどが口の中に残っています。
そのため、何もついていない歯ブラシを使用し、もう一度軽く歯をブラッシングしてあげることで取り除いた着色汚れを完全に落とすことが可能。
もちろん1度のブラッシングでも効果は得られますが、より一層の効果を得たい方は2度目のブラッシングをぜひ実践してみてください。
ディノベートで着色汚れを落す効果的な使い方4選

基本的な歯の磨き方がわかったところで実践するとより効果的なディノベートの使い方を解説できればと思います。こちらもぜひ参考にしてみて下さい。
ディノベートを使用する前に歯を磨いておく
ディノベートの効果を最大に得たいのであればこの項目は必須です。
ディノベートはいつもの歯磨き後に使用することが推奨されています。
ホワイトニングのためにブラッシングに入る前に、いつもの歯磨きで口の中の余計な汚れを落としておきましょう。
この際に使用する歯磨き粉は普段使用している市販の歯磨き粉で問題ありません。
また、ディノベートと相性の良い歯磨き粉は『研磨剤』が入っていない歯磨き粉です。
研磨材は歯の表面を傷つけてしまうためその傷に黄ばみや着色汚れが付きやすくなるデメリットがあります。
研磨剤が入っているかいないかは歯磨き粉の裏側に記載されている成分の欄で確認できます。
歯ブラシの水濡らしはNG
ブラッシング時に歯ブラシに水をつける方結構多いのではないですか?
ディノベートを使用する際は歯ブラシに水をつけてはいけません。
歯ブラシに水をつけてしまうと、ディノベートに配合されている有効成分が薄まってしまい、本来の力を発揮できなくなってしまいます。
ホワイトニング効果を最大に得体のであれば上記は必ず守ってください。
出来るだけ唾液が出ない状態でブラッシングする
ブラッシング時に多くの唾液が分泌されていると、ディノベートの有効成分が唾液によって薄まり、効果が半減してしまいます。
対策法として、寝起きの乾いた口腔時にブラッシングすることや、お風呂上がりで汗をかいた直後にブラッシングをすることで、比較的唾液が少ない環境でのブラッシングが実現できます。
歯と歯の間はディノベートを付けて歯間ブラシ、デンタルフロスで
歯間はなかなか歯ブラシが通りづらく磨き残しができやすいところです。なので必然的に黄ばみも多く残ってしまう箇所というのも事実です。
そこで、歯間の汚れもしっかりと落としたいという方には歯間ブラシまたはデンタルフロスにディノベートを塗料し、磨く方法がおすすめです。
この方法を活用すれば歯間もしっかりと汚れを落とすことが可能です。
ディノベートの使い方でよくある質問と注意点
こちらの項目では、ディノベートを使用される際に注意してほしいポイントと使用に関するよくある質問をご紹介いたします。
ディノベートは1日何回使うべき?
時間が取れる方であれば『朝・昼・夜』の1日3回(食後30分)の使用がおすすめです。
ただ、仕事が忙しくて中々3回は時間が取れないという方は『夜』の1回の使用をおすすめします。
なぜ夜なのかというと、夜であれば夕食後から朝食までの長い間ホワイトニング効果を得られためです。
セラミックなどの人口歯に使用しても平気?
ディノベートはセラミックなどの人工歯に使用しても問題ありません。
ただし、詰め物を含めた人工歯にはホワイトニング効果は表れません。
ディノベートの一回の使用量は?
ディノベートの一度の使用料は『3〜4滴』が適量とされています。
少ないとホワイトニング効果が得られず、多くても無駄になってしまうため、上記の適量は必ず覚えておくことがおすすめです。
ディノベートは電動歯ブラシを使っても大丈夫?
ディノベートは電動歯ブラシでも問題なく利用できます。
電動歯ブラシの他、音波系の歯ブラシも使用可能です。
子供の使用も大丈夫?
ディノベートは天然エキスを中心とした成分でできているため、お子様であっても安心して使用することが可能です。
ディノベートは他の歯磨き粉と併用したほうがいい?
併用されることをおすすめします。
通常の歯磨きブラッシング+ホワイトニング用のブラッシングの2回を1セットにすることでディノベート本来の効果を得ることが可能です。
まとめ
ここまでお読みいただきありがとう御座います。
ディノベートの使用方法に対する疑問や不安は解消できましたでしょうか?
今回ご紹介した方法を実践いただき、ディノベートの効果を最大限に発揮していただければと思います。